<感想>
代々木第一体育館の最寄駅である原宿についたのは22時半です。よく考えると原宿駅って日本一参拝者の多い明治神宮の最寄駅でもあるんですね。駅を出るとそこは人であふれていました。
人の波に乗りながら、会場に入るとトイレの長ーい行列がありました。普通のコンサートなら開演前でも男子トイレが混むことはあまりないのですが、代々木は数が少ないのか並んでたらライブ始まっちゃうよというくらい並んでました。
座席につくとすでに9割方埋まってました。カウントダウンライブだけに客の入りが遅いから開演を遅らせるというわけにはいかないということをみんな知っているのでしょうね。
ニューアルバムのオープニングで幕が開きました。これまでのカウントダウンライブはそのタイトルに「BEST of」はついていませんでしたが、今回はついているのでニューアルバムからは少なかったですね。
1、2曲ごとに衣装チェンジが入り、間を持たせる演出にも慣れました。
コンサートというよりもエンタテインメントショーという色合いが強かった気がします。
カウントダウンは思ったよりもあっけなかったですね。まあこれ以上やりようもないから仕方ないのかもしれません。
セットリストはA Song for XXが聞けたので満足ですが、欲を言えば紅白で歌った「JEWEL」やニューアルバムに入っている「kiss o'kill」も聞きたかったですね。まあ、これだけ持ち歌が増えるとみんなの要望を満たすようなセットリストを作るというのは無理なのでしょう。
MCでのウェーブとラストのマイクを置いてのパフォーマンスはいつものことですが、うるっときますね。ライブならではのもので、欠かせません。
終演は思ったよりも早く、1:10には外に出ていました。2時間ちょっとということになりますね。あまり深夜になると都合の悪い人も多いでしょうからその辺の配慮もあるのでしょうか。
<ライブ情報>
2006年12月31日 22:00開場 23:00開演 7500円
座席 南スタンド 2階 D17 X番
<セットリスト>
01.Not yet
02.ourselves
03.Fly high
04.Beautiful Fighters
05.NEVER EVER
06.A Song for XX
07.No way to say
08.Free&Easy
09.evolution
10.flower garden
11.untill that Day
12.AUDIENCE
13.Boys&Girls
~アンコール~
14.Trauma
15.independent
16.Humming7/4
17.BLUE BIRD